東京大学、ソウル大学、台湾大学の土木系学科に所属する学生による交流イベントです。
1993年に始まったTSAは毎年8月に開催され、土木工学関連のグループセミナーやイベントを通じて、学生相互の親睦を深めると共に、他国のインフラの現状や見解を知ることを目的としています。
毎年各大学が持ち回りで開催しており、2020年はCOVID-19の流行により中止となりましたが、2021年は韓国主催でオンライン、そして2022年は台湾主催でオンラインで開催されました。2023年は感染症の流行が収まり、4年ぶりに東京でのオフライン開催となりました。2024年のソウルでの開催に続き、2025年は台北での開催が予定されています。
TSAを通じて多くの刺激を受けるとともに、TSA終了後も各国のメンバーと長く親睦を深めるなど、TSAへの参加は多くの学生にとって実り多いものとなります。
2024年8月15日~18日にソウルにて現地開催されました。今まで交わることのなかった異国の地にいる同好の士と共に、ソジュを片手に我々自身の将来について語り明かしました。