石原孟教授テクニカルアドバイザーの「福島復興・浮体式洋上ウィンドファーム実証研究事業」が経済産業省委託事業として採択

このたび,当専攻の石原孟教授がテクニカルアドバイザーを務める「福島復興・浮体式洋上ウィンドファーム実証研究事業」は、丸紅株式会社などの民間10社と共に、経済産業省から委託事業として採択されました。
本事業は、2015年までに福島県沖の海域に浮体式風力発電機3基と洋上サブステーション1基を建設し、世界初の浮体式洋上ウィンドファームに関する実証研究を行います。また本実証研究事業を契機に、福島県に再生可能エネルギーを中心とした新たな産業集積と雇用創出を実現すると共に、風車産業の一大集積地となることを目指しています。さらに、世界初の浮体式洋上ウィンドファームのノウハウを蓄積し、海外に展開することによって、日本の主要な輸出産業の一つに育成することにも繋がると考えています。

 

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福島復興・浮体式洋上ウィンドファーム実証研究事業について