【募集案内】高橋裕フェローシップ(申請期間を5月末まで延長しました)

2016年5月16日

 

社会基盤学専攻長

加藤 浩徳

 

 

2016年度高橋裕フェローシップ 募集案内

 

社会基盤学専攻では、下記のとおり、2016年度の「高橋裕フェローシップ」(*)受給者の募集を行います。高橋裕フェローシップは、2016年度より当専攻が独自に創設する制度で、海外大学等における短期研修プログラムへの参加など、進んで海外に自己研鑽の場を求める学生を、経済的に支援するものです。

受給を希望する場合は、下記にしたがって申請してください。

 

(*)高橋裕フェローシップについて

本フェローシップは、高橋裕東京大学名誉教授のご寄付により、工学系研究科社会基盤学専攻に在籍する学生の海外における研鑽を経済的に支援し、国際的な経験と交流を促し、もって学業を奨励することを目的に、2016年度より設置されるものである。

高橋先生は、国内の治水施策と途上国における水災害軽減への、長年にわたる多大な学術的貢献によって、2015年4月に日本国際賞(Japan Prize)を受賞された。受賞理由は、「堤防やダムなどの構造物のみに頼る治水政策を本質的に革新し、雨水貯留・浸透技術なども組み合わせた社会システムとしての流域治水というグローバルに通用する普遍的概念を創出し、その概念を海外においても具体的施策として展開し、各国の水災害軽減に貢献した」ことである。

本フェローシップは、人類の安全と繁栄のため、国際人として世界の社会基盤整備の先頭に立って活躍する多くの人材が育ってほしい、という高橋名誉教授の願いを理念とし、全額、高橋名誉教授より寄附いただいた受賞賞金により運営されるものである。

 

 

 

1. 申請資格と申請内容

(1)申請資格

・社会基盤学専攻の修士課程もしくは博士課程に在籍する大学院生で、日本の学部教育を受けた者。

・上記の者のうち、海外における研修(※)に参加する具体的な計画を有し、学業、人物ともに優れ、かつ本フェローシップの支給を受けたことがない者。

※「海外における研修」とは、海外の大学が企画・募集する数週間から一ヶ月程度のサマープログラム、もしくは同等の教育効果があると認められる研修プログラムを指す。

 

(2)申請内容

申請者は、海外における研修の参加に要する渡航費、宿泊費、プログラム参加費、保険加入費として必要な額(実費相当)を申請することができる。ただし、一人あたりの可能申請額は50万円を限度とする。

 

2. 申請の方法

(1)申請方法

申請者は、研修の行先、目的、内容、予算、行程、動機や期待される成果を記した所定の様式の申請書を、本件担当教員宛にメールで提出する(5.参照)。

(注)申請書は、3月15日付けもしくは5月16日付けでAipo(専攻掲示板)に掲示した記事「高橋裕フェローシップ募集案内」から入手するか、もしくは担当教員までメールで請求してください。

(2)申請期間

2016年5月16日(月)〜5月31日(火)

 

(注)研修先からすでに参加を認められている段階、参加を予定・計画している段階、いずれの段階でも申請可能です。ただし、申請時に決定もしくは予定・計画していた研修先を、受給決定後に変更した場合、および研修参加をとりやめた場合は、受給は取り消しとなります。

 

 

3. 受給者の決定(選考)

(1)選考方法

申請者は、事前に提出した申請書にもとづき、教室会議においてプレゼンテーションを行う(6/2(木)を予定)。プレゼンテーションをもとに,教室の議を経て専攻長が決定する。

(2)選考の基準

選考に際しては、田邊朔郎賞、ヘンリー・ダイアー賞、古市公威賞の受賞歴、もしくは同等の学業的成果の有無を考慮する。また、年間の受給総額は250万円程度(受給者数の目安は5~8名程度)とする。

 

 

4. 研修終了後(報告の義務)

受給者は、帰国後定められた期間内に、研修の実施内容、成果、今後の方針等について報告しなければならない。報告の方法は別途通知する。

 

 

5. 申請書提出先/問合せ先

担当教員:中井 祐

03-5841-6134(内線26134)

yu@civil.t.u-tokyo.ac.jp