大学院の
研究グループ

基盤技術設計C

都市基盤の寿命推定と診断/治療
多様な研究対象
セメント系材料に関わる社会基盤構造物を対象に、理論の構築や現象の解明と、国内外の実社会への応用・実装の両輪で活動しています。構造・材料工学、耐震工学、流体力学、化学など広く深い工学分野の知見はもとより、人文・社会科学の素養・知識まで総動員して、シミュレーション、実験、観測、調査といった様々なアプローチで課題解決にあたります。対象とする研究分野は、ナノ・マイクロスケールの現象解明やキャラクタリゼーションから、新材料・新工法の開発、防災・減災、リサイクル、二酸化炭素排出削減など多様です。俯瞰的視野と専門的視野の両者を兼ね備え、国際競争力と創造力のある高級技術者の育成を目指しています。