学生からみた社会基盤学科
2024

学科での生活や魅力について聞きました。
青島 秀多
青島 秀多
基盤技術と設計G(Aコース)
勉強以外のことにも打ち込みつつ、自分の興味関心を深めていけるのが最大の魅力だと思います。他学科でよくある、必修の実習や実験がほぼないので、好きなように時間割を組むことができます。自分は運動会硬式野球部に所属していますが、練習も授業も満足にこなせており、とても充実した生活を送っております。学生同士の仲も非常に良く、他学部の友達からよく羨ましがられるほどです。中高のクラスのような雰囲気で最高です!
杉原 翔太
杉原 翔太
水圏環境G(Aコース)
社会基盤学科の魅力は、扱う分野の幅広さにあると思います。コンクリートや地盤といった基盤系や交通などの計画系、国際プロジェクトといった国際系など様々な分野の講義を聞き、学んでいくことで自分の興味を深めるだけでなく、新たな興味関心に気づくこともできます。進学時のコースとは異なる分野の研究室に進む学生も多いような印象を受けます。
また、グループワークが多いので、他学科と比べても仲のいい学科です。先生も優しいです。講義内外で先生や友達、先輩方と交流できる機会も多くあるので楽しく過ごすことができます。国内、海外の現場や機関に行く機会も用意されているので、座学だけでなく経験として、知見を深めることができると思います。
大野 さくら
大野 さくら
都市と交通G(Bコース)
社会基盤学科では、インフラについて本当に幅広く学ぶことができます!私はなんとなく交通やまちづくりに興味があったので社会基盤学科を選びましたが、実際に入ってみると、地盤や河川、空間情報などについても詳しく勉強することができ、興味の幅がとても広がりました。自分で実際に手を動かす演習の授業も多く、自分に合っている分野も見つけやすいです!
私は部活もやっており、両立が大変でないことはなかったですが、お互い頑張っていることを応援しあえる最高の仲間たちがいて、とてもいい雰囲気で自慢の学科です!
白山 晴瑛
白山 晴瑛
基盤技術と設計G(Bコース)
社会基盤学は、意識しないと当たり前のように享受してしまうインフラについて学ぶ学問です。目立たないけど数百年後も地図に残るという、やりがいのある学問だと思います。また、学科の授業では演習や議論の場が多く設けられています。実際に手や頭を動かして楽しみながら理解を深められるほか、先生方や同期の多様な価値観に触れる機会が多く、とても刺激的です。
清水 賢佑
清水 賢佑
国際プロジェクトG(Bコース)
社会基盤学科では座学でインフラ全般について広範な知識を得られ、またプロジェクト系の講義で実用的な理解を深められます。学習領域もまちづくりやコンクリートの試作、橋の模型や海外への技術移転など実に多様で、人々の生活を成り立たせる技術のありがたみを感じます。
また、講義を通して同期との距離が縮まる点も非常に魅力的です。同じ学科でともに成長するからこそ、優秀な人や自分に似た価値観を持つ人に出会いやすいです。私自身も「社基の仲間に恥じない大学生活を送ろう」と思えるような、本当に素敵な出会いに恵まれたと日々感謝しています。
松本 翔龍
松本 翔龍
基盤技術と設計G(Aコース)
社会基盤学科ではインフラや交通など学ぶ対象が多岐にわたります。いずれも実社会とのつながりを感じることができ、楽しく勉強できます。必修科目は一つだけなので、積極的に他学部の授業を履修することも、自分の興味と予定に合わせて履修を組むこともできます。また、授業の特徴の一つとして現地調査やグループワークが多いことが挙げられます。この中で同期の仲間はもちろん、先輩や先生方との距離を縮められるのは非常に魅力的だと思っています。