学生からみた社会基盤学科
2023(インタビュー)

学科での生活や魅力について聞きました。
齋藤 勇真
齋藤 勇真
学部4年(Cコース)
指導に熱心な先生方と、モチベーションを共有できる仲間に出会えることが大きな魅力です。幅広い分野に触れられるほか、プロジェクト演習や少人数ゼミでは、仲間と議論を深めながら、学んだことと実社会のつながりを感じることができます。また、調査や留学などで海外に行く機会も豊富に用意されています。
石原 まこ都
石原 まこ都
学部3年(Aコース)
社会基盤学科が取り扱う分野は人間の生活の根幹に関わっています。そのアプローチの仕方はハードからソフトまで分野内でも多岐に渡りますが、先生方も学生も現在、そして未来を生きる人々が幸せに暮らせるにはどうすればいいか、真剣に考えています。この学科で出会う先生方は、自らの分野に対しての愛情と誇りを持って真剣に誠実に学生に接してくださいます。ここで出会った同期たちも、ふざけている時も多いけれど真剣なときは真剣に自分の課題意識を持って色々なことを考え、議論しています。とても暖かい人たちに囲まれて現在、そして未来へ向かう日本や世界について考えたいあなたを、私たちは待っています。
本間 慶太
本間 慶太
学部3年(Aコース)
社会基盤学科の対象は多岐にわたり、開講講義の分野も幅広いです。また、必修科目が少ないため、他学部他学科の講義を含めて履修の自由度が高いです。また、座学だけでなく演習形式の講義も多く、総合的な観点から実践を意識して学びを深めていくことができます。演習の中で、同期のメンバーだけでなく教員との距離も縮められるのも魅力の一つです。
松永 隆宏
松永 隆宏
学部3年(Bコース)
交通やインフラ施設といった国土を形作る要素に直接関われる点が何よりの魅力です。演習やセミナーは現地調査や実験を交えるため座学と実践が結びつき、非常に刺激的でした。学問対象が極めて広範囲なので自らの興味関心に合った分野を見つけやすいのも特徴です。私自身部活をしながら学科の勉強も非常に楽しんでおり、日々充実しています。
森 利紗子
森 利紗子
学部3年(Cコース)
私は社会基盤分野を通した国際協力に興味があり、社会基盤学科を選びました。しかし、社基では自分の興味分野だけでなく、力学などの座学、交通シミュレーションやコンクリートづくりのような技術的なこと、プロジェクトの値段交渉などのソフト面まで、幅広い社会の基盤に関することを学ぶ機会があります。それぞれの学生が広い視野を持った上で専門分野に進むことができるのは社基の一番の魅力と感じます。
また、さまざまな講演会、就職サポートのセミナーなども充実しており、私は留学のサポートも快くしていただきました。皆さんも、社基を選んだら、ぜひさまざまな機会を十分に利用して、今までの学びを深めてください。(*写真はイギリスのブライトンで撮ったものです。後ろにうっすら洋上風力の気配を感じます…)