@次世代建設システムの開発
次世代(自己充填)コンクリートを活用することにより,工期1/2,省人化1/3を実現できる新しい建設システムの開発に取り組んでいます.ライフサイクルコスト(構造物の一生に発生する費用)を低減することができ,その予測のための構造物のシミュレーションシステムの開発もあわせて手がけています.
A契約システムの開発
公共事業を実施するための契約形態を見直し,多様な契約形態に対応できる契約制度を実現するための研究を行っています.建設契約制度の歴史的変遷を調べたり,国際比較を行い,日本にあった制度を考えます.設計施工一括発注方式標準契約約款(案),マネジメント技術活用方式標準契約約款(案)など,実際の事業で適用可能な契約約款(案)の作成も行います.
Bアセットマネジメントモデルの開発
地方自治体と連携しながら社会基盤施設の管理運営へのマネジメントシステムの導入を図っています.社会資本を国民から預かった資産と考え,提供されるサービスが最大化するよう運用するためのしくみで,以下のシステムを含んでいます.
(1)ライフサイクルコストに基づく施設の効率的な維持管理システム
(2)パフォーマンス・リスクに基づく効果的な資源配分システム
(3)アカウンタビリティを果たせる資産評価・会計基準