社会基盤学専攻運営規則13

1975年12月申し合せ

1989年 3月29日改定

2000年 6月20日改定

2010年10月19日改定

2022年6月29日改定

 

博士論文(課程博士)の審査について

 

1.中間審査1

進学2年後に行う。時間は30分とし、15分を発表、残りを質疑にあてる。審査員は、指導教員を主査とすること、専攻教員数名であることを原則とする。

 

2.予備審査

工学系研究科の内規・申合せ・要項に則り、最終審査の2カ月前までに行う。時間は30分とし、15分を発表、残りを質疑にあてる。審査員は、専攻外教員1名を含めること、5名以上であることを原則2とする。予備審査では、提出予定論文の概要3を提出する。

 

3.審査員

予備審査の審査員を,審査員とすることを原則とする。

 

4.論文提出

期限内に審査員の数に応じた論文を事務室に提出する。提出された論文は各審査員に送付される。

 

5.審査員への説明

論文発表会までに各審査員に説明を行う。

 

6.論文発表会

論文発表会は公開とする。時間は1時間とし、30分を発表、残りを質疑にあてる。

 

7.審査会・審査報告会

審査は発表会の後に審査員のみで行い、その結果を専攻会議に報告する。その際提出論文を回覧する。

 

 

1 中間審査は進捗状況を審査する。なお、予備審査は、工学系研究科の内規にあるように、記述予定内容と進捗状況を審査する。

2 工学系研究科の要項にあるように、予備審査員会の主査は、予備審査委員の互選により選出する。指導教員が主査となることは妨げない。

3 提出予定論文の概要は記述予定の内容の要旨を記すものであり、提出論文の概要と必ずしも一致しなくてもよい。