社会基盤学専攻運営規則14

1989年 3月29日申し合せ

2000年 6月20日改定

2001年 5月11日改定

2010年10月19日改定

 

博士論文(論文博士)の審査について

 

1.博士論文(課程博士)の予備審査に準ずる審査

工学系研究科の内規・申合せ・要項に則り、論文提出の前に行う。審査員は、専攻外教員1名を含めること、5名以上であることを原則とする。

 

2.論文提出

論文提出者は予備審査に準ずる審査を経て論文を提出する。

 

3.審査員

提出された論文に対し、主査は審査員を決め、専攻会議に報告する。予備審査に準ずる審査の審査員を,審査員とすることを原則とする。

 

4.審査員への説明

論文発表会までに各審査員に説明を行う。

 

5.論文発表会

論文発表会は公開とする。時間は1時間とし、30分を発表、残りを質疑にあてる。なお,論文発表会の日程は,事前に専攻全教員に連絡するものとする。

 

7.審査会・審査報告会

審査は発表会の後に審査員のみで行い、その結果を審査報告会に報告する。その際提出論文を回覧する。審査報告会は、専攻会議と合わせて開催しても構わない。

 

8.学位記の授与

学位記は専攻会議の席上で授与される。その際に数分間で挨拶をして頂く。