社会基盤学専攻運営規則11
1981年 6月25日申し合せ
1982年 5月17日改定
1989年 3月29日見直し
1996年 5月13日改定
2001年 5月18日改定
2015年 7月24日改定
2020年 3月23日改定
2020年 6月24日改定

 

修士論文の審査について

 

修士論文の審査については、原則として下記によるものとする。ただし、専攻会議で合意された場合には、適宜変更できるものとする。

1.中間審査
原則として審査会の6ヶ月以上前に行う。

2.副査の決定
副査は、当該学生の所属研究室外の教員1名とする。 中間審査前に指名し,中間審査後の専攻会議において承認を得るものとする。 当該学生は,随時必要に応じて副査より指導を受けることとするが、特に、中間審査時、および、論文提出一ヶ月前には副査の意見を求めるものとする。

3.論文草稿の提出
修士課程修了予定者は、論文草稿1部を論文提出前に副査に提出し、内容を説明の上完成論文用内表紙に署名をうける。論文草稿は、副査が研究内容を理解し修正意見を述べる充分な内容を含み、できる限り修士論文としての体裁を有するものとする。

4.草稿の査読・修正および完成論文の提出

副査は、論文草稿を査読し、追加検討や修正等を指示する。必要な修正を経た完成論文は、審査会1週間前までに、事務主任に提出する。

5.発表・審査会
論文の発表は公開とし、各論文の発表は10分間、質疑応答は5分間とする。審査は審査会出席教員全員の採点により行う。採点は、3段階とし、指導教員、副査についての重みはつけないものとする。採点集計結果に基づく合議の上、最終評価を決定する。